クリニック紹介(検査・医療設備)

クリニック紹介

理事長 加藤裕二

「人に優しい医療」をモットーに、これまでの経験を役立て、常に最新の知見を取り入れながら、患者さまの立場を優先し、こころを込めて最善の医療を提供していきたいと思います。

皆さまはじめまして理事長の加藤裕二と申します。約20年間、泌尿器科専門医として地域の基幹病院に勤務し、主に泌尿器がん治療・腎臓病治療に携わってきました。泌尿器外科のスペシャリストとして腹腔鏡下小切開手術・内視鏡手術を中心に6000例以上執刀し、あらゆる泌尿器疾患を治療してきました。このたび、住まいのある上尾市に地域初の泌尿器科専門クリニックを開設いたしました。
泌尿器科クリニックってどんなところだろう?皆さまの泌尿器科のイメージっていかがですか?「恥ずかしいところ」「痛いことをするところ」「人に言えない」「性病?」・・・このような印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。泌尿器科とは尿を作るところ(腎臓)から尿を出すところ(膀胱・尿道)や男性の生殖器(前立腺・精巣・陰茎)などを扱う診療科で、あらゆる尿に関する悩み(尿が近い、夜中にトイレに起きる、尿が出にくい、尿が漏れる、尿をして痛い、尿の我慢がきかない、尿に血が混じるなど)に対応します。確かに場合によっては陰部を拝見させて頂くこともありますが、ほとんどの場合、尿検査や超音波検査などの「痛くない」「恥ずかしくない」検査だけで診断がつきます。排尿に関するお悩みがあれば、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

理事長 加藤裕二

駐車場 52台

検査・医療設備

検査内容

当院では泌尿器科に関するあらゆる検査が可能です

  • 検尿・尿沈査、血液検査
  • 細菌培養検査、細胞診・病理組織検査
  • 精液検査
  • 腹部超音波検査 × 5台
  • 経直腸的超音波検査
  • 尿流量測定検査 × 2台
  • 腹部・胸部単純X線検査、心電図検査
  • マルチスライスCT検査
  • 排泄性尿路造影検査、膀胱・尿道造影検査
  • 軟性膀胱鏡検査 × 3本
  • 経会陰式超音波ガイド下前立腺針生検
  • 残尿測定器(ブラダースキャン) × 2台
  • 干渉低周波治療器 × 3台

医療設備

当院では適切な診断・治療を行うため最新鋭の医療機器を多数導入しています

16列マルチスライスCT(東芝)
X線撮影システム(東芝)

低被ばく・高画質のCT、各種一般レントゲン撮影で正確な診断・検査を行います

デジタル超音波診断装置(東芝)

腎臓・膀胱・前立腺などを観察します

電子軟性膀胱鏡システム
(オリンパス)

痛みの少ない軟らかい内視鏡で膀胱内を観察します

尿流量測定器
(フロースカイ:TOTO)

通常のトイレで排尿していただくだけで尿の勢いなどが簡単に測定できます

手術室

TURisシステム(オリンパス)および高性能電気メスシステム(VIO300D:エルベ)が日帰り前立腺手術を可能にします